しばらくぶりの更新になってしまいました。
本日と明日はクライアントの税務調査の立会です。税理士といえども、1回1回が真剣勝負です。
今日のクライアントは、不動産管理業をされているオーナーさんでした。管理会社も所有しておられます。
予想通りですが、税務署から話に出たのはオーナーさんが管理会社に支払う管理料の料率、青色専従者(奥様)の給与など。
まあ、想像通りでしたが、管理会社の管理料については、裁判の判例も多く出ているので、それを参考に、委託業務内容等から
決めているので心配はしていなかったのですが、それでも、やっぱり問題にされましたので、根拠を明確に残すことと、それから
業務委託契約書は必須です。
青色専従者の給与については、金額についてはネチネチ言われました。このご時世でやっぱり税収減が響いているのでしょうか。
まあ、どんな業種にしても、どんなことでも、なぜそういう金額になったのか、その数字の根拠は何かということを、根拠資料、計算根拠をもってしっかり示せる準備をしておくことが重要です。
改めて感じた今日一日でした。
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