経営者の皆様で、税務調査の好きな方などいないと思いますが、公認会計士や税理士だって同じです。調査なんてないにこしたことはありません。心配で眠れないという経営者のご相談を受けたこともあります。が、まぁ現実問題としては来る時は来ます。
当事務所のクライアントに関してですが、例年ですと、12月から3月あたりまでの期間はほとんど税務調査が来ることはなかったのですが、昨年末から2月まで3件も税務署より調査の打診がきました。先日、他の税理士が同じことをこぼしていたところからすると、どうやら世の中そんな流れのようです。まあ現状、昨年から税収減なのは確かですからね。
そんな状況だからこそ、税務調査対策としてできる努力をしておくことが重要です。
(1)日頃から、適正な会計処理を心がける(当たり前です。ハイ)
(2)証拠資料は絶対に捨てないで整理して保存しておく。
最後にこれは重要なのではと最近思っているのが
(3)税務調査官が会社に調査に来なくても、会社の実態を理解できるような資料作りを心がける
(当事務所で現在取り組んでおります。これによって調査をある程度避けることができるし、またもし調査になっても自信を持って調査に臨むことができます)
いざという時に、頼れる税理士でありたい。でも、そのためにはやはり日頃が肝要。お客様のためにと、日々考え行動しております。
東京23区、川崎市、横浜市で法人・個人事業の会計税務、経営、融資、税務調査のことでお困りなら
川崎市武蔵小杉の 藤井祐彦公認会計士税理士事務所
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