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代表 藤井祐彦のちょっと「半沢直樹」物語ORIGIN

父親の突然の他界、そして家業崩壊

父親の突然の他界、そして家業崩壊

川崎市の武蔵小杉にあります藤井祐彦公認会計士税理士事務所代表の藤井祐彦です。
今から35年以上前の話になりますが、私の実家は、父が実弟3名を含む数名の従業員を雇用し、建設業(内装工事、防水工事)を営んでいました。そしてここへ時々税理士が来て経理をしていた母と事務所で帳簿を広げて何やら話をしていたのを憶えております。
しかし、私が16歳のとき、その父が突如の病で他界。するとどうでしょう。従業員の一人が、父の事業をサポートしていた母に何の断りもなく、顧客、備品、材料などを根こそぎ持ち出し、新たに会社を設立したのです。産廃だけが残った広い倉庫は見るに堪えない悲しい光景で、いまも脳裏に焼き付いています。
結局、残された家族は、ことの成行きをただ黙って見ている以外ありませんでした。母が怒っていたのはよく憶えています。
代表 藤井祐彦のちょっと「半沢直樹」物語

税理士は何をしてくれる人なのか?

特に残念だったのは、うちの家族にはそのような事態に対して、相談できる人がいなかったことでした。
うちにも顧問税理士はいましたし、定期的に来ていたのも見ていました。しかし、主である父親を突然失った家族が路頭に迷い、苦悩に喘ぐことは容易に想像がついたのではないかとは思いますが、その騒動の中で残念ながら姿を見かけることも話に出たこともなく。「税理士は、目の前で困っている顧客やその家族を助けないの?」「なんのためにいるんだろう?」 ・・・・
私の心の中は税理士への不信感でいっぱいでした。
代表 藤井祐彦のちょっと「半沢直樹」物語

他とは違う『税理士事務所』に

父の他界から12年後、私はここ川崎市の武蔵小杉で何の因果か、公認会計士事務所(のちに公認会計士税理士事務所)を独立開業するに至りました。その時、私は自身の体験と人生の師匠の影響から次の信念を掲げ、お客様が安心して頼れる専門家を目指すことを決意しました。
  • 常に謙虚に!
  • 一人ひとりのお客様を徹して大切に!
  • 必要な時に力になれる存在に!
以来約22年間信念を守りながら、しばしば「税理士っぽくない」とお客様から言われるほど、常にお客様と「同じ目線」で接してまいりました。お客様が遠慮や気兼ねをすることなく、フランクに代表藤井やスタッフとお付き合いをしていただければ何よりと考えております。
今後も、すべてのお客様に笑顔になっていただける公認会計士税理士事務所であり続けるために、川崎市 武蔵小杉の地で努力してまいります。

違いは「ここ」です

  • 「丁寧で」「わかりやすい」はっきりしたアドバイスだから、安心してご相談いただけます!
  • とにかく正義感の強い税理士事務所です!だから税務調査が来ても、まかせて安心です!
  • 「おせっかいな税理士事務所」なので、経営の問題にも『気づき』をご提供します!