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最近の税務調査で思うこと

気になる経営・税務

こんにちは。藤井祐彦公認会計士税理士事務所の藤井祐彦です。今日も暑くなりそうですね。私はお気に入りの炭酸水で水分補給しつつ乗り越えたいと思いつつ仕事をしております。

さて、今回は最近の税務調査について感じるところを書いてみたいと思います。あくまで個人的な意見ですが・・・。

最近の税務調査は随分厳しくなってきたといいますか、細かいところまで調査するようになったなぁというのが第一印象です。

経費の領収書、みなさん当然保存しているわけですが、以前はそんなに問題にされなかった様な気がするのですが、最近は随分丁寧に調査するようになったなぁという印象があります。たとえば交際費の中に多くある接待飲食費用。これは相手のある費用なので、どこのだれと行ったのか。また旅費交通費なら、何の目的でどこにいったのか。このような質問が調査官から飛んできます。記録を残していないと、なかなか明確に回答するのは大変なことです。曖昧であれば当然認められない部分も出てくる可能性があります。特に金額的に重要性があるものであったり、同じ店の領収書が頻繁に出てくる場合であったりすると問題になる可能性が高いと思います。

今後損金に算入した経費については、相手のある費用については、必ず相手を特定できる名前を領収書にメモしておく。交通費等で高額なものは、何の目的でどこにいったかをメモしておく。

そのほか必ず問題になるものとして、目的はいろいろあると思いますが「旅行費用」があります。これは、しっかりした調査対策をしなくてはいけませんからご不安のある方は別途ご相談ください。

 

 

 

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